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大河ドラマ「真田丸」 第3回「策略」 あらすじ・感想

 祝!!視聴率20%突破。おめでとうございます。
 第2回放送の視聴率が20.1%と、八重の桜第1回以来、ひさびさに20%超えの視聴率を達成しました。年間通算でも20%超えを達成してほしいです。

 それでは、あらすじ。
 武田家滅亡にも関わらず、あまり騒然としていない信州では、真田昌幸が有利な条件で織田信長の勢力につくための策略を練ります。昌幸は、どさくさに紛れて周辺の信濃国衆(国人)を自分の傘下に取り込もうと画策しているようです。
 信濃国衆が一癖も二癖もありそうな感じで、GOODです。播磨国衆が一人残らず(主人公の官兵衛を含む)能力値が低そうだった軍師官兵衛の反省でしょうか。

 武田家滅亡後、高遠城に入った家康は、信長の接待のために大忙しです。昌幸、信濃国人の能力は高そうなのに、家康の能力値が低そうなのが残念です。史実の家康を見ていますと、本能寺の変後の天正壬午の乱、小牧長久手の戦い等の活躍からは、どうみても真田昌幸と互角かそれ以上の能力値があるように思えますが、この後、急成長するのでしょうか???あの実は優秀だった武田勝頼は、なぜ凡庸な真田丸家康を倒せなかったのかと比較検討してしまいます。
 接待の指図をする家康の前に、逃走中の真田信繁の姉の夫の小山田茂誠が鉢合わせ。家康は、武田残党狩りを厳命しているはずの信長の指示を無視して、見逃してやります。

 何とか真田の里へ帰還した真田信繁(幸村)は、後の妻のきり(演:長澤まさみ)と愛人の梅(演:黒木華)と恋のトライアングルモードに突入します。きりと梅に土産の櫛を手渡しますが、明らかに梅の方が高価な櫛なのが笑いを誘います。世間では、黒木華さんをブスだと批判する声もあるようですが、私的には、黒木華さんの方が好みです。
 母親の着物は捨てられても、女性への土産は捨てられなかったみたいです。さすがは稀代の結婚詐欺師クヒオ大佐真田信繁! 
 そこへ、近隣の室賀領の領民が真田領の山林に侵入し、薪を勝手に伐採しているとの報が入ります。戦国時代では村同士の紛争が勃発していましたが、その再現でしょう。武田家滅亡直後のこの時期にやるのは、領主の室賀正武が裏で手を回しているからかもしれません。
 梅の兄の堀田作兵衛や領民とともに山に駆け付けた信繁は、信繁の策略で室賀領の領民の撃退に成功します。この時代の信州で、刀狩や兵農分離が行われているとは思えませんので、村争いで竹ぼうきを振り回して戦うとは思えませんが、一般人(領民)を主人公サイドが殺害するのはまずいとの配慮か、死人を出さずに解決します。
 室賀領民を撃退し、下山する信繁一行の前に、落ち武者狩りに追われた義兄の小山田茂誠が鉢合わせ。小山田は何とか命拾いしますが、ゴッドマザーのとりから、茂誠は裏切り者の一族だからと邪険に扱われてしまいます。

 一方、真田昌幸は、ひそかに信濃国衆の出浦昌相と組んで、一芝居打ちます。忍びの佐助を殺害され、上杉からの密書を奪われた真田信幸は切腹覚悟で父昌幸に謝罪しますが、ここで室賀と信長を騙すための芝居だったことを明かされます。死んだはずの佐助を目の前にして、真田信幸は驚きますが、昌幸と出浦の老人イケメンコンビはしてやったりとほくそ笑みます。そういえば,このドラマは若いイケメンが少ないですが、イケメンをそろえたのにダメだった某作品の反省でしょうか。
 信長からの召喚状が届き、昌幸が信長に面会に出向くところで次回です。

 あらすじを書いていて思うのですが、このドラマは本当に情報の密度が濃いです。ブログのあらすじもかなり端折っています。ところどころ、歴史好きをくすぐるポイントも盛り込まれていますし、コントがいまいちだと思う人でも楽しめます。
 武田家滅亡直後の旧武田領は、バグダッド陥落直後のイラク以上に混乱・騒然としているはずですので、ドラマは平穏とし過ぎという気もしますが、久々に大河ドラマの水準はクリアしている作品であることは間違いありません。
 今のところ、傑作・名作の域には達していませんが、本能寺の変以降は俄然、面白くなるはずですので、視聴率もアップしていくでしょう(^^♪
 

 
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大河ドラマ「真田丸」 第2回「決断」 あらすじ・感想

 真田丸の第一回放送の視聴率は19.9%と、じつに惜しい数字でした。内容も大河ドラマの平均水準はクリアしていましたが、武田家滅亡の危機の中で、真田信繁たちに緊張感が無いなど、傑作・名作の水準までには達しておらず、少し惜しい内容でした。
 まぁ、ここ数年の作品に比べれば(特に昨年の「花燃ゆ」に比べれば)、はるかに期待できますので、応援していきます!

 さて、あらすじ。
 織田軍に追われ、小山田信茂等家臣にも裏切られた武田勝頼は、天目山山中で自害します。第一回で勝頼を演じる平岳大さんの好演が話題になっておりましたが、今回も名演技が光ります。
 ただ、残念なのが、土屋昌恒の片手千人切りといった武田忠臣達のエピソードを省いてしまった点です。真田信幸一行の逃走劇のドタバタに尺を取るより、武田勝頼の最後を詳しく描いてほしかったです。
 土壇場で武田家を裏切った小山田信茂は、織田軍に降伏しますが、信長の嫡男織田信忠により卑怯者として処刑されてしまいます。小山田信茂を演じる温水洋一さんの好演も一押しです。
 ただ、信長重臣で真田家と深い関係になるはずの滝川一益が、小物感満載の役どころ...ドラマの出来に若干の不安感が...

 新府城の焼け跡では、前世の山本勘助時代の殺気が無くなり、少しふっくらしてしまった徳川家康が、「なぜ、武田は滅んだのか」等と東大の日本史の入試試験に出てきそうな問題に悩みます。焼け跡から香炉を発見した家康は、思わず記念に持って帰ろうとしますが、まだ熱いままだったのでやけどしてしまいます。これがラスボスかと思うと、ちょっと悲しい...そこへ通りかかった家康の参謀の本多正信が「武田は国人連合の性格を払しょくできていなかったので、家臣団の統制が弱く、劣勢になると離反が相次いだから」と模範解答を述べます(ウソ)。

 一方、真田信幸・信繁達は、家族を連れ、武田氏の拠点新府城から父昌幸のいる岩櫃城へと脱出を図ります。逃走のために顔に泥を塗ったり、懐から扇が落ちて身元がばれたりと、コメディタッチで描かれていますが、脱出の切迫感があまり感じられないので、非常に惜しいです。殺陣も緊迫感とスピード感が無くて、少し残念でした。
 途中、真田家一行は小山田家臣と出合い、岩櫃城まで同行してもらうことになりますが、小山田信茂の裏切りにより、真田家一行は捕縛されそうになります。そこへ岩櫃城から迎えに来た真田昌幸が到着し、真田家一行は九死に一生を得ることになります。
 
 岩櫃城で、真田昌幸は信幸・信繁と、「北条につくか、上杉につくか」議論しますが、昌幸は織田につくと第三の道を選択し、次回に進みます。要するに織田信長に臣従するということらしいですが、だれでも一番最初に考える選択肢だろうと...

大河ドラマ「真田丸」 第1回「船出」 あらすじ・感想

 「花燃ゆ」という世界遺産級の駄作大河に耐えた1年も終わり、いよいよ待望の新大河ドラマ「真田丸」が始まりました!
 次回2017年の大河は激しく駄作の予感がしますので、真田丸が失敗してしまうと、大河ドラマの歴史も来年限りとなってしまうかもしれません。井伊直弼で始まった大河を、井伊直虎が終わらせるのも一興でしょうが、それでは全国2500万人の大河ドラマファンの日曜夜の楽しみが無くなってしまいます。
 何とか、真田丸が大河を復活させて欲しいです!

 それでは、あらすじ。
 天正10年、織田軍の侵攻を前に、武田勝頼率いる武田家は滅亡の危機に立たされます。
 お家滅亡の危機の中、家中からの裏切りが相次いだため、武田勝頼は居城の新府城を放棄することを決断します。智将真田昌幸は、主君勝頼に真田領の岩櫃城に避難するようアドバイスしますが、結局、小山田信茂の勧めに従い、小山田領の岩殿城に避難することになります。
 しかし、織田に通じた小山田信茂の裏切りにより、武田勝頼は自決を余儀なくされます。

 一方、真田昌幸の子、真田信幸、真田信繁兄弟は、織田軍の軍勢から逃れるため、家族を連れて新府を脱出し、岩櫃城を目指します。途中、一行は落ち武者狩りに遭いますが... 

 多くの視聴者になじみが無い地名が出ますが、CG地図で位置関係が把握できますし、有働アナのナレーションは聞きやすいのでGOODです。この辺りは軍師官兵衛の失敗を反省したものと思われます。軍師官兵衛の第一回目は姫路と「たつの」が舞台でしたが、姫路と「たつの」の距離感なんて、兵庫県西部の住民以外わからないでしょう。

 信幸・信繁兄弟の母親のキャラに対する違和感とか、吉田鋼太郎さんの織田信長に対する違和感(特に腹回り―このドラマでは信長と秀吉役をチェンジした方が良かったのでは―)といった難点もありますが、些細な問題です。
 もっと脚本が優れていれば、武田家中の裏切りと疑心暗鬼は、重厚なサスペンス劇になったかもしれませんが、今の大河ドラマに、そこまで期待しません。
 真田昌幸・信幸(之)・信繁を描いて、つまらない話になるはずがないので、わかりやすさを心がけていれば、成功は半分約束されたようなものでしょう!
 前作の視聴率破壊による大暴風雨が吹き荒れる中、大河ドラマを守るべく船出した真田丸を応援・視聴していきたいです。

 なお、真田丸で一番驚いたのは、CG地図協力のシブサワコウさんが実在の人物だったことです。

 
プロフィール

kurokanproject

Author:kurokanproject
NHK大河ドラマ軍師官兵衛の主人公黒田官兵衛を紹介するマンガを描いています。
織田信長や羽柴秀吉といった歴史上の大人物、黒田官兵衛、小寺政職、赤松政秀、別所重宗といった播磨の武将達や、浦上宗景、宇喜多直家、荒木村重、松永弾正といった一癖も二癖もある連中が活躍します。

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ぜひ、第0話から読んでみてください(*^_^*)

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