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第368話 関白相論②

戦え!官兵衛くん 第368話
 天下人を目指す羽柴秀吉は左大臣の就任を望みます。そうなると、現左大臣の近衛信輔は左大臣の地位を追われ、無官になってしまう危険に直面します。
 近衛信輔は、無官の地位から関白に就いた前例がないことを根拠に現関白の二条昭実(軍師官兵衛で官兵衛の序盤の宿敵の赤松政秀の娘、さこの方の夫)に関白を辞任するように迫ります。これに対し、二条昭実は関白就任後まだ半年しか経っていないことを理由に辞任を拒否します。
 近衛家、二条家双方が帝に意見書を出し合うなど、泥仕合の様相を見せるようになってしまいます...

 このような状況を前に羽柴秀吉が朝廷に乗り出しますが、近衛家・二条家の対立を解決するため、第三者の秀吉が関白に就任するという非常に強引な解決策を提案しました...
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大河ドラマ「花燃ゆ」 第4回「生きてつかあさい」 あらすじ・感想

 低視聴率で話題の「花燃ゆ」。第3回は少し盛り返しましたが、今回はどうだったのでしょうか。
 話そのものは、今回は吉田松陰の黒船密航というイベントのおかげで、少し大河ドラマらしくなっています!打ち切りにならないよう頑張って欲しいですね(#^^#)
 個人的な意見ですが、このまま低視聴率が続くなら、「花燃ゆ」は9月で打ち切りにして、真田太平記の初めの頃を放送した方が来年の大河「真田丸」につながってGOODだと思います(^_^;)

 それではあらすじ。※姉の出産とか家族パートはバッサリ省いています。

 吉田松陰は何の準備もなく黒船に乗り込みますが、アメリカ側に密航を拒否されます。奉行所に自首した松陰らは、奉行所の役人の温情を無視し、自ら密航を打ち明け、伝馬町送りになります。
 武士であるにも関わらず、松陰は、なぜか無宿者と同房に入れられます(「花燃ゆ」よりも、漫画「JIN」の方が牢屋の描写と考証の点で圧倒的に上です...)。牢名主への賄賂も用意しなかったため、袋叩きに会いそうになりますが、牢名主に気に入られ、命は助かります。

 藩内で松陰の処分が議論されます。実父の杉百合之助は責任を取って切腹することを申し出ます。
 御前会議で悪役椋梨藤太は厳罰を主張しますが、そうせい候こと毛利敬親は長州の宝と見込む松陰を案じます。結局、松陰は野山獄に送られ、父も一命を取り留めることになります。

 ところで、このドラマでは、長州藩の重役で開国派の長井雅楽は出てくるのでしょうか?現代人から見る限り、政治家としては吉田松陰とか久坂玄瑞よりも、長井雅楽の方が遥かに優れているように見えますが、椋梨藤太みたいな悪役にされてしまうのでしょうか...
 
 松陰の家族が心配する中、松陰は唐丸駕籠で萩に護送されてきます。

 ここで一言!イケメン大河を名乗る割にイケメンが少ない!
 いっそ、ペリーもイケメン、牢名主もイケメン、囚人も全員イケメンにしては如何でしょうか!
  

第367話 関白相論①

戦え!官兵衛くん 第367話
 明智光秀を討ち、天下人の座を目指す羽柴秀吉は、官位も急上昇していきます。

 まず、秀吉は、天下人としての地位を示すべく、征夷大将軍の地位を目指し、毛利領の鞆に逃れていた現将軍の足利義昭の養子になろうとしたとされます(真偽不明)。ところが、名門意識の高い足利義昭は、農民の子の秀吉を養子にすることを拒み、話はとん挫したと言われています。
 なお、もしこの話が事実であれば、年代・場所的にみて官兵衛が噛んでいた可能性が高いのではないかと思います。また、旧主君の小寺政職の家族を保護したのも同じ時期ではないかと推察されます。

 この時代、武家の官位と宮中の官位は別物とされていませんでしたので(※)、異分子秀吉の官位が急上昇したことにより、ポストが減り、公家の昇任が混乱してしまいます。

 ちなみに、この時点での公家の最高位の関白は、さこの方(斎村政広の姉で龍野赤松の赤松政秀(新)の娘で織田信長の養女で足利義昭の元嫁)の夫の二条昭実でした(⇒第119話)。

※ 武家の官位が宮中の官位と別となったのは秀吉の死後、徳川家康が定めたためです。

第366話 四国征伐

戦え!官兵衛くん 第366話
 小牧長久手の戦いの後、羽柴秀吉は、各地の抵抗勢力を各個撃破していきます。雑賀・根来衆に続くターゲットは四国の長宗我部元親です。
 天正13年(1585年)5月、四国攻略軍の先鋒として、黒田官兵衛は淡路島に渡ります。おそらく、淡路の仙石秀久や四国から亡命していた三好勢に作戦の連絡をするための行動だと思われます。
 ちなみに官兵衛は前年に宍粟市(兵庫県)の方の山崎の領主に抜擢されています。 

 秀吉軍は、毛利軍とともに三方から四国に侵攻し、長宗我部勢を攻撃します。官兵衛も大活躍しますが、大河ドラマ同様、官兵衛の活躍は省略(^_^;)

 もっとも、秀吉自身は病を得たためとか、越中の佐々成政(この後、佐々成政も各個撃破されます)に備えるためといった理由で、四国には渡りませんでした。
 次回、急展開!

やっぱり商売がうまいサントリー

 朝ドラ「マッサン」で、「スコッチウィスキーはスモーキーフレーバーが命!」と主人公が語っていたためか、近所のスーパーでも、今まで置いていなかった煙臭い系の本場のスコッチウィスキーが陳列されていました。マッカラン、ボウモア、ラフロイグとサントリーが販売している銘柄ばかりでしたが。
 主人公のライバルになるハズの鴨居社長がマッサンに「お前は経営者には向いていない」と予言者のようなことを言っていましたが(ドラマのモデルのニッカウィスキーは経営が残念だったので、戦後、アサヒビールに買収されます。)、やっぱりサントリーは商売が上手い(^^)/

 ちなみにNHKBSの入りにくい居酒屋のエジンバラ編でも、ピーティー(煙臭い)なお勧めウィスキーとしてマッカランとラフロイグが紹介されていました。「イミテーションでも売っとけ」とか、ドラマでサントリーを悪者にしたフォローでしょうか。

 個人的にはラフロイグは正露丸くさい味なのでウィスキーを飲みなれていない方には激しくお勧めできません。
 マッカランはコストパフォーマンスが悪いので自腹で買うのはお勧めしません。貰う分にはお勧め。
 
 ちなみに、自分はトートバッグが当たるという景品に釣られて、アイリッシュウィスキーのジェイムソンを買ってしまいました。ただ、表から見えない部分に書いてあった説明を読むと当選は50人だけでした。10万本が売れたなら2000分の1ですか...確率低すぎ...
 ピートを使わず3回蒸溜したモルトウィスキーに多めのグレーンウィスキーを混ぜた酒で、スモーキーフレーバーが無く(笑)、飲みやすいウィスキーでお勧めです。販促グッズはもっと確率が良くないとダメ(^_^;)

 

大河ドラマ「花燃ゆ」第3回 「ついてない男」  あらすじ・感想

 黒船来航に揺れる世情をよそに主人公文の姉寿は夫の小田村伊之助ことJINにラブラブモードですが,40代の中年男性にしか見えない夫は妻に構っていられません。ドジっ子の妻には出発直前まで告げずに江戸へと出張していきます。
 一方,文は将来の夫の久坂玄瑞とともに萩近海に出没するという黒船を見に海に行きますが,黒船はいませんでした。文と久坂は神社でデートしている時に賽銭泥棒と間違えられて逃げ出します。吉田松陰の実家は,若い娘が深夜徘徊していても問題にならない家だったのでしょうか?
 JINが江戸に着いてみると,文の兄の吉田寅次郎(松陰)が黒船の様子を分析中でした。寅次郎がペリー殺害でも計画しているのかと勘違いした長兄の梅太郎は寅次郎に「他人に迷惑をかけるな」と説教をしますが,行動の人吉田松陰が聞き入れるはずもありません。松陰は海外密航を図るべく黒船に乗り込みます。
 次回,松陰の行動が長州藩や杉家に大迷惑をかけるみたいです。

 拳を振り上げずに,お気楽に見られる大河ドラマという方向性は斬新です。
 しかし,ドラマの中では歴史・社会情勢についてはほとんど描写されていませんので,脱藩とはどういうことかとか,黒船が何をしにきてペリーが誰かとか,そもそも日本は鎖国していたので日本人は自由に海外に出られないとか,視聴には最低限の歴史知識が必要なので(大河ドラマを長年見ていている人なら,皆知っているレベルですが),ドラマの中で難しいことの描写をスルーした分,ハードルが高くなっているのかもしれません。

第365話 第二次紀州征伐

戦え!官兵衛くん 第365話
 天正13年(1585年)1月、官兵衛の尽力で毛利との国境交渉が、秀吉方の大幅な譲歩で成立します。
 また秀吉の後継者(当時)の羽柴秀勝と毛利輝元の養女との婚姻も成立し、毛利は羽柴秀吉に正式に臣従することになります。羽柴秀勝といっても織田信長の四男の方で、江の二番目の夫ではありません。
 なお、この羽柴秀勝はこのあと若くして死去することになります...
 
 秀吉は家康と組んで敵対した勢力を各個撃破していくことになります。
 手始めに、同年3月、毛利の協力を得て、秀吉は第二次紀州征伐を実行し(第一次はこちら⇒第一次紀州征伐)、紀伊の雑賀衆と根来衆を攻撃します。
 この頃、貝原に逃れていた本願寺は秀吉寄りの姿勢を取っています(このため、秀吉と敵対する雑賀衆は、本願寺の強硬派や非本願寺系の勢力が中心だったと思われます)。
 第二次太田城攻めで太田城を水攻めするなど、大規模な軍事行動に出た秀吉は、信長も手を焼いた紀州勢を降伏させます。
 目の上のコブを始末した秀吉は、いよいよ長宗我部を討伐すべく四国征伐に乗り出します!

大河ドラマ「花燃ゆ」 第2回「波乱の恋文」 あらすじ・感想

 第1話は、期待したよりは面白かった「花萌え」じゃなかった「花燃ゆ」。第2話はどうだったのでしょうか。

 主人公文の兄、吉田寅次郎(松陰)は藩の許可が遅れたことから脱藩し、東北への旅に出ます。その結果、主人公の姉の婚約は破談になり、寅次郎は謹慎を命じられることになります。

 主人公の思い人のタイムスリップした医師にしか見えない小田村伊之助(演:大沢たかおさん)と主人公が、あやうくチューしそうな雰囲気になりますが、主人公は伊之助に「(姉を)お嫁さんにして」と頼みます。
 主人公は井上真央さんに変わっているので第1話からかなり時間が経っているように見えますが、実際にはあまり時間が経っていないはずです。つまり、現時点では主人公は小学生女子。

 今までの大河ドラマであれば、松陰がなぜ処罰覚悟で東北に行かねばならなかったのかとか、東北で熱く国防を語る場面を描いたりとか暑苦しい話が続くと思われますが、斬新なホームドラマ「花燃え」では萌え萌えな場面が続きます。実際に松陰が東北で何をやったのかは、終わりの紀行で紹介されます。

 「花燃え」は、時代を動かした人物にスポットライトをあてる大河ドラマではなく、迷惑な思想家「吉田松陰」に振り回されつつ、サポートしていく家族を描いたホームドラマなんですよ!
 大丈夫なのか、視聴率...

第364話 小牧長久手の戦い㉞

戦え!官兵衛くん 第364話
 織田信雄に梯子を外された越中の佐々成政は、信雄と徳川家康を説得するため、厳冬の北アルプスを越えます。
 佐々成政は三河の吉良で鷹狩中の信雄に面会しますが、信雄にはさっさと秀吉と講和するように勧められます...
 成政は浜松の家康にも面会し、抗戦継続を訴えますが、色よい返事はもらえませんでした...

 一方、この少し前、秀吉方(のはず)の伯耆(鳥取県)の南条元続が、毛利氏に奪われていた(⇒第329話)居城の羽衣石城を奪還すべく蜂起し、城を取り戻します!

 一連の南条氏の軍事行動により、毛利氏の四国攻め(長宗我部攻め)は一時後退を余儀なくされる等の影響をうけたようです。
 当時、毛利氏は正式には秀吉には臣従していなかったのですが、実質的には秀吉と同盟を組んでいるような状況でした。この微妙な政治的なズレを突いての行動で、何か裏があるのでは?と思われます...

 この後、毛利との交渉役だった官兵衛の尽力もあってか?なぜか南条氏の羽衣石城の領有が正式に認められます。また、毛利も正式に秀吉に臣従することになります。
 

大河ドラマ「花燃ゆ」 第一話「人むすぶ妹」  感想

 池田秀一のナレーション以外全く期待していなかった「花燃ゆ」。ソコソコ面白かったです。イスラム国とタメを張れるカルト集団の長州藩を舞台にしながら、ホームドラマを目指すという時点で、ゲンナリしてしまいましたが、第一話を見た限り、「花燃ゆ」は完走できるかも? ←清盛、八重の桜は途中で挫折。

 女性が主人公の大河ドラマは、江のように「社会の影の支配者」として歴史を動かす主人公か、八重の桜の序盤のように「世の中の流れに影響を及ぼさない存在」の主人公に分かれると思います。
 今回の大河ドラマの主人公は吉田松陰の妹という「誰それ?」な人物ですが、一見、社会に影響力を及ぼさない地味な存在と思わせて、実は明治維新の黒幕だったとトンデモ路線で突っ走って欲しいと期待しています。

 冒頭、長州藩の軍事演習に「あんな演習ではダメだ!あんな旧式な戦術では西洋列強に勝てない!マリアナの七面鳥になりたいのか!!!」と突っ込みを入れる主人公とか(ウソ)、幕府が禁書指定した本を所持した主人公が「関ヶ原以来、討幕を藩是とする長州が幕府の禁令に従う必要は無い!」と啖呵を切るとか(ウソ)、何故か主人公が重要国家機密のはずの伊能忠敬の日本地図を所持していたとか(これは本当...)、主人公は実は超人だったという伏線の匂いがプンプンします!

 残念なのが池田秀一氏のナレーションです。あんなおとなしい雰囲気ではなく、シャア大佐の声でやって欲しいです!
 バスク大佐風の井伊直弼とか、マクベ大佐風の山内容堂とか、神宮寺大佐風の西郷隆盛とか、俺が見たい大河はそんな大河なんだよ!!!
 

第363話 小牧長久手の戦い㉝

戦え!官兵衛くん 第363話
 新年、あけましておめでとうございます。今年も「戦え!官兵衛くん。」をよろしくお願いします。

 稀代のバカ殿、織田信雄は、伊勢の北半分を返すので和睦しろという秀吉の誘いに乗り、秀吉と和睦します。
 しかも、同盟者の徳川家康の同意も得ずに和睦してしまいました...

 徳川家康は織田信長の遺児である織田信雄を支援して、織田家をないがしろにする秀吉と戦うという大義名分で戦っていましたので、信雄に梯子を外されてしまった形になります。このため、家康は以後、外交で秀吉と対抗していくことになります。

 さらに、越中の佐々成政、紀伊の雑賀衆・根来衆、土佐の長宗我部元親といった家康と組んで秀吉と戦っていた連中は、家康が軍事対抗路線を放棄したことから、信雄のみならず家康にも梯子を外されてしまうことになります。
プロフィール

kurokanproject

Author:kurokanproject
NHK大河ドラマ軍師官兵衛の主人公黒田官兵衛を紹介するマンガを描いています。
織田信長や羽柴秀吉といった歴史上の大人物、黒田官兵衛、小寺政職、赤松政秀、別所重宗といった播磨の武将達や、浦上宗景、宇喜多直家、荒木村重、松永弾正といった一癖も二癖もある連中が活躍します。

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ぜひ、第0話から読んでみてください(*^_^*)

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