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大河ドラマ「花もゆ」 第50回「いざ、鹿鳴館」 あらすじ・感想

 いよいよ、最終回となった「花燃ゆ」。一年間の苦行もこれで終わりです。

 不平等条約改正のための名目で、鹿鳴館では上流階級を集めて舞踏会が開かれていました。
 楫取素彦と美和夫妻は、鹿鳴館に招かれますが、招待状を忘れていたため、不審者と思われて中に入れてもらえません。そこへ伊藤博文が楫取夫妻にすり寄り、「楫取さん、伊藤とお呼びください。」と猛烈な楫取アゲ。伊藤が伯爵になっておりますので、明治17年7月の華族令発布後だということが判明します。
 昔読んだ小田部雄次先生の「華族」によれば、伊藤や山県等の藩士出身者が公卿・旧藩主と同様に華族になることに公卿・旧藩主層は大反発していたそうです。毛利元徳公爵、島津忠義公爵ら上流華族は、連名で華族会館の改革建議を提出し、成り上がり層の排除を図ることになります。
 明治20年に楫取素彦は、男爵となっております。板垣退助、大隈重信らも同時に受爵されますので、華族制度への批判の一種のガス抜き的な選任ではとの指摘もあります。長州出身者では、八重の桜に出てきた京都府知事の槙村正直も男爵になっておりますので、楫取への評価は槙村と同程度というのが実際のところでしょう。
 
 楫取夫婦は伊藤から新しい妻?を紹介されますが、結婚は維新直前では...今まで伊藤が梅子と再婚したことを美和が知らないという超設定に驚きます。伊藤は女癖が悪く、鹿鳴館で某夫人を○○したという噂が流れたとか、家庭教師として同居させていた津田梅子を××しようとして、津田梅子がボロカスに批判したとかといたエピソードに事欠きません。

 鹿鳴館では、美和は群馬の生糸が世界で認められいると上流婦人に説明しますが、ソースを出せと詰め寄られます。そこへ唐突に超美人な津田梅子が登場、群馬の生糸は世界一ィィィィィィィィィィ!!ということが証明されます。
 楫取夫妻が、華麗なダンスを披露し、鹿鳴館の場面は終了。熱烈な攘夷派だった吉田松陰が見たら、鹿鳴館の軽薄な雰囲気に激怒すると思われますが、楫取夫妻がダンスを踊ったというのは作り話だと思われますので安心しましょう。

 鹿鳴館の場面は10分で終了。後は群馬県令をやめた楫取は、美和とともに防府にUターン。漢学者・教育者設定を思い出したのか、教育に一生を捧げます。

 一年間、お疲れ様でした...何とか視聴は完走しました。
 「花燃ゆ」の視聴率は終盤立て直すことに成功したみたいですが、内容は江・清盛に次ぐ大河の失敗作であることには変わり有りません。見ている人に聞いてみても「つまらん」という声ばかりで、「面白い」という話を聞いたことがありません。
 次回の真田丸が何とかしないと、本当にやばいです。ぜひ、真田丸には頑張って欲しいです!!!
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大河ドラマ「花燃ゆ」 第49回「二人の再婚」 あらすじ・感想

 いよいよ、放送も後二話を残すのみとなった「花燃ゆ」。つまらなさも世界遺産級です!

 美和と楫取は、再婚を願う周囲の期待をよそに、自分の気持ちに正直になれません。
 亡夫久坂玄瑞を長年慕ってきた美和は、久坂との書簡を燃やし、気持ちの整理をつけようとします。久坂からの手紙を焼こうとする美和を目撃した楫取は、美和を制止します。
 久坂の死後、美和が久坂を慕っていたシーンが一つでもあったのかと突っ込まれる視聴者もおられるかもしれませんが、細かいことには気にしないように!
 
 目と目が合った二人は、互いの正直な気持ちに気づきます。楫取と美和はついに再婚を決意。ドラクエのラストシーンのようなファンファーレに包まれ、グンマー役場の村役人からの暑くるしい熱い祝福を受けます。役場の役人が県令の入籍を広めまくるのは、個人情報保護の観点から問題があるような気もしますが、それがグンマー村役場のレベルなのでしょう!
 それ以前に中年同士の再婚で周囲が大騒ぎするのは、リアルにやったらドン引きされますので、真似しないように!

 次回、美和様が鹿鳴館に招待され、華麗なダンスで不平等条約改正を実現させます!教科書等では鹿鳴館外交はあまり成果を上げなかったように書かれていますが、美和様のお力を舐めてはいけません!!!美和様が教科書を書き換えます!!!

大河ドラマ「花燃ゆ」 第48回「富岡製糸場の危機」 あらすじ・感想

 いよいよ残り三話となった「花燃ゆ」。今回も唖然とする展開でした。
 
 楫取閣下追放を画策していた県幹部の阿久沢は改心して、楫取閣下マンセーとなります。阿久沢と妻せいは、楫取閣下と美和に、本能の赴くままに行動しろと心に正直になれと再婚を説得します。
 楫取閣下の亡妻寿は、楫取閣下と美和の本心に気づいていたのか、楫取閣下に美和を後妻にしてほしいとの手紙を残していました。楫取閣下の脳内に生前の美和の姿がフラッシュバックされますが、寿が賢女であったかのような映像ばかりで、椋梨一派に接近してセレブ妻を目指す寿とか、楫取閣下や美和を口汚く罵る寿といったバカ妻設定は無かったことになっております。

 その頃、美和の下に先夫久坂玄瑞の遺児、秀次郎がやってきます。秀次郎は明るい笑顔で「母上」と美和に呼びかけますが、なぜか美和は秀次郎の母親気取りに...ここでも、美和が「なんで、私が久坂が余所の女に産ませたガキを育てなきゃないけないのよ!」と拗ねて秀次郎を拒否していた事は無かったことになっております。キャラ設定の矛盾は、脚本家を四人も投入してしまった弊害でしょうか?

 飯炊き講座や女児学校といったエピソードの後、ようやく本題の富岡製糸場の閉鎖の話題に振られます。残り時間も少ないですが、楫取閣下と美和様のおかげで解決とわかっているので、安心して見られます。
 明治政府は、赤字続きの富岡製糸場を民間に払い下げしようとしますが、引き受け手が現れなかったため、富岡製糸場を閉鎖しようとします。
 富岡製糸場の女工たちが美和様に相談し、心を動かされた美和様は嘆願書集めに奔走します。群馬の女性たちも美和様に教わった文字で嘆願書を書きまくります。どの文字も非常に達筆でしたので、わずかな期間の学習でここまでの文章が書けたとは到底思えません。富岡製糸場が無駄な公共事業として廃止か存続かで話題となった八ッ場ダムに被って見えてきます。
 楫取閣下は大臣の西郷従道と面会します。西郷は「明治維新の際は長州藩を指導し、政府の参議として活躍された大人物」と楫取閣下を絶賛、このような超大物にお願いされては拒否できないと、あっさり富岡製糸場存続が決定します。世界遺産富岡製糸場が存続したのも楫取閣下のおかげです!!!
 きっと100年後は、八ッ場ダムも世界遺産になっているかもしれません!

 次回でようやく再婚するみたいですが、次回予告で驚愕のシーンが...美和が久坂の死後、ずっと久坂を想っていたと再婚を断るみたいです...
 そんなところだけ、史実に合わせちゃうと、話のつじつまがあいません...通行止めで同衾のドキドキシーンはどうなった???
 

大河ドラマ「花燃ゆ」 第47回 「姉妹の約束」 あらすじ・感想

 超絶につまらない「花燃ゆ」。清盛との最低視聴率争いも、いよいよ終盤戦に入ってまいりました!
 生糸の価格が暴落したため、グンマー(群馬県がモデルの架空の県のようです)県令の楫取閣下は、対米輸出に活路を見出しますが、手工業主体のグンマーの低品質な生糸は、アメリカ商人に安い価格で買いたたかれてしまいます。
 ダンピング大量輸出と数十年先の繊維摩擦を見越したような楫取閣下の洞察力には恐れ入る次第です。

 対米輸出契約を締結した直後、楫取閣下の見込み違いで、生糸価格は反転上昇します。
 グンマーの生糸商人兼グンマー県役場の重鎮である阿久沢は、手持ちの生糸を売りに出そうとしますが、楫取閣下は、グンマーの民間商人に生糸の売却を禁止します。
 楫取閣下が生糸の相場を読み違えたことによる混乱ですが、中国共産党も真っ青の市場介入で解決するようです。

 楫取閣下は、自分の息のかかった商人を助けるべく、アメリカ商人との契約順守を優先させます。大量の注文に応じるため、グンマー人から安値で繭を供出させ、囚人の無賃金労働の人海戦術(※)で大量生産に打って出ます。長野かどっかから、良質の生糸を買い付ければ、無理にグンマー内で生産しなくても解決できるような気もしますが、それでは買い上げ費用が高額になるためでしょう...

 楫取閣下は「群馬の100年先のため!」と、内容の無い甘言でグンマーの無知蒙昧な民を騙し、安値で生糸を御用商人経由でアメリカに輸出することに成功します。アメリカでの生糸の主な消費目的が女性用ストッキングだということは内緒です。
 100年先のグンマーの生糸産業がどうなったかは、皆さまご存じのとおりですが...

 楫取閣下は、自分の相場観の無さを、グンマー人と囚人を収奪することで解決。美和様もお手伝いして、何とか見せ場をでっち上げます。
 しかし、人海戦術で生糸の大量生産・廉価販売をしたことから、近代的設備を誇る富岡製糸場は衰退...
 次回、楫取閣下と美和様が何とかされるようです。

 どうでも良いような作り話に終始している中、楫取閣下の妻、寿が死去。いよいよ、美和と楫取閣下の仲を邪魔するものは誰もいなくなりました!

 史実では、愛妻家だった楫取さんは、このドラマをどう見て、どう思われているのでしょうか...

※ドラマで「セイシギョウ」に囚人を従事させるといっていましたが、製紙業ではなく、製糸業でした。
 機械による大量生産が始まる時期に、今更、薩摩の失業武士に糸繰作業を教えて何になるのかと...

大河ドラマ「花燃ゆ」 第46回「未来への絆」 あらすじ・感想

 兵庫県知事も大絶賛の「清盛」と激しい最低視聴率争いを繰り広げつつも、世間では話題にならない超絶駄作「花燃ゆ」。
 今回も予想通り、全く面白くありませんでした!

 憂国の志に燃えるグンマーの仲買人は、暴政を強いる群馬県令に反発(適当)。群馬県令肝いりの生糸関連施設を焼き討ちします。長州のテロリスト志士たちがイギリス公使館を焼き討ちしたようなもんでしょう(大適当)。
 なぜか一介の課長に過ぎないのにグンマー県村役場を牛耳る阿久沢は、放火事件を使って、楫取閣下の追い落としを画策します。
 同時に阿久沢一派は美和と楫取が不義の仲だとの噂を流します。黒王様イエスキリスト様は、心の中で姦淫したら、実際に姦淫するのと同じだと仰られるので、美和が楫取との×××を望んでいる以上、イエスキリスト理論によれば、阿久沢の見解は正しいということになります。
 
 その頃、西南戦争で捕まった謀反人どもがグンマーの地へと流されてきました。楫取閣下は鹿児島出身の謀反人どもに養蚕と製紙を学ばせ、正業に就かせようとします。養蚕は鹿児島のような気温が高いところでは難しいと思われますが、楫取閣下のお力なら、気温の問題くらい解決できるようです。
 製紙も洋紙が広まり、在来の製紙業は圧迫されるような気もしますが、楫取閣下がこれからの産業だったと仰られるので大丈夫でしょう!
 しかし、グンマーの愚民どもは、相変わらず楫取閣下の高邁なお考えを理解できず、流罪人の雇用に消極的な態度をとります。
 そこで、心の中では既に楫取の妻の美和様が現場を回られ、流罪人の雇用を頼んで回られます。

 楫取閣下の理想を理解できないグンマーの愚民どもは、楫取閣下に非協力的な態度をとります。また、流罪人どもも楫取閣下に反抗的な態度をとりますが、楫取閣下の演説を聞いて、グンマーの愚民も鹿児島の流罪人も改心してしまいます。
 全く中身のないどうでもよいような話で、改心させられる程の方は楫取先生以外にはおられません!

 早く終われとの期待もむなしく、次回も続くみたいです...
プロフィール

kurokanproject

Author:kurokanproject
NHK大河ドラマ軍師官兵衛の主人公黒田官兵衛を紹介するマンガを描いています。
織田信長や羽柴秀吉といった歴史上の大人物、黒田官兵衛、小寺政職、赤松政秀、別所重宗といった播磨の武将達や、浦上宗景、宇喜多直家、荒木村重、松永弾正といった一癖も二癖もある連中が活躍します。

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ぜひ、第0話から読んでみてください(*^_^*)

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